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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1982-02-18 第96回国会 衆議院 予算委員会 第12号

そういう中で、実は昨年、前通産大臣田中さんがバニサドル大統領ラジャイ首相に対する親書極秘裏山下英明イラン化学開発社長に託したということが世上うわさされておるわけです。これはいわゆる正規の外交ルート経ずして、民間会社社長の手によって相手側に渡されたということになっておるわけでありますが、そのことは事実かどうか、まず外務省にお伺いをしたいと思います。

草川昭三

1982-02-18 第96回国会 衆議院 予算委員会 第12号

イランという国の内部も大変いま問題になっておるわけでございますから、もしもとれがバニサドル大統領あるいはラジャイ首相の手に渡っておったとするならば、IJPC問題というものはもっと別の角度でいま交渉が行われるごとになるわけでございまして、私は慎重の上にも慎重な態度をとられることを強く切望いたします。

草川昭三

1980-10-31 第93回国会 参議院 安全保障及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第3号

ですから、イランバニサドル大統領自身もこういう事態に対して警告を発してますよ。あるいはまたイラクめ側にとってみても、イランに対する凍結した武器を解除するという問題についても、これは重大な事態になりかねないからと言って警告を発しておる。ですから、いま大臣がおっしゃったように、介入する意図があるかないかの問題では私はないと思うんです。軍事力存在そのものが影響を与えるということをやはり重視すべきだ。

立木洋

1980-05-13 第91回国会 参議院 外務委員会 第8号

御承知のように、リスボン会議EC外相会議決定に従いましてECの各大使及び日本大使バニサドル大統領人質問題の申し入れをしたわけで、その各大使本国に帰って報告し検討した結果、ルクセンブルク外相会議決定、その後一週間置いてECサミット決定というような経過を経てまいりまして、その後イタリア大使、これはEC議長国でございますので、イタリアテヘラン駐在大使が再びゴトブザデ外相及びバニサドル

大来佐武郎

1980-04-26 第91回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第2号

○大来国務大臣 先般現地和田大使EC九カ国、実際はルクセンブルクがおりませんで、八カ国の大使とともにバニサドル大統領会見して、人質解放の期限、段取りを明示するように要請をしたわけでございます。その要請を行った上で各国それぞれ本国に戻って報告をし協議をした上で、さらに必要ならば再度の申し入れをするという段取りになっておりまして、和田大使も本日イランの方に帰任をさせることにいたしております。

大来佐武郎

1980-04-25 第91回国会 衆議院 決算委員会 第18号

○林(孝)委員 それでは、このバニサドル大統領会見内容、これは新聞にも報道されております。これについて確認をされるとか、あるいは確認をした結果そういう会見がなされたとした場合に、当然外交ルートを通して、日本政府考え方は油に対してはこうなんだという説明を再度なされるという考え方通産大臣としては持っておられるかどうか、いかがですか。

林孝矩

1980-04-25 第91回国会 衆議院 決算委員会 第18号

○林(孝)委員 理解理解として私は否定するものではありませんけれどもバニサドル大統領に対する記者会見内容、これが外電から伝わってきておりますが、その内容を見ますと、日本経済制裁に踏み切れば石油供給全面中止だけではなくその他の対抗措置もとる、こういう会見をしております。これは価格の問題、これだけではとどまらない、いわゆる経済という広い幅を持つた受けとめ方ですね。

林孝矩

1980-04-24 第91回国会 参議院 外務委員会 第7号

政府委員千葉一夫君) バニサドル大統領は、何と言いましてもイランイスラム共和国憲法によって選出された大統領でございまして、国家正式機関でございます。  で、先ほどはイラン国内のいろいろな政治勢力について私ども考え方を申し上げましたんですが、やはり国家の意思というものは正式に選ばれた機関に対して伝達するのが常道でございます。

千葉一夫

1980-04-24 第91回国会 参議院 外務委員会 第7号

田中寿美子君 いまおっしゃったように、一種のモラル的なプレッシャーになる可能性があるということはわかりますけれども、それならば相手とする勢力のことを考えなきゃならないわけですが、先ほど申しました漏れてきておりますニュース、それから私がさっき引用しましたこのサンケイのニュースイランの側から出たものだとは思いますけれども大使たちとの会見の中で、バニサドル大統領人質解放すること、解放するというか

田中寿美子

1980-04-23 第91回国会 衆議院 外務委員会 第17号

要するにバニサドル大統領あるいはまだ成立してはいないけれども実際的な内閣の形をとろうとしているこういう内閣自体に対しては何回も外交的に約束することはできるのに、実施の段階になってひっくり返ってしまう。もう一つのセンターがある。そのセンターを除いて何の交渉をしてもだめなのじゃないでしょうか。

渡部一郎

1980-04-18 第91回国会 衆議院 外務委員会 第16号

千葉政府委員 その他の措置とおっしゃいますのは、多分きのうの某新聞に出ましたバニサドル大統領日本のその特派員とのインタビューにおける発言についてかと存じますが、あのインタビューはもとよりわれわれはよく読んでみましたのですが、いかなるほかの措置を考えておるかという点は、大統領発言からだけではなかなか明確には読み取れないきらいがございます。  

千葉一夫

1980-04-18 第91回国会 衆議院 外務委員会 第16号

わが国イランとの間は友好関係でございまして、いつもいつもアメリカ側に対して追随するばかりじゃなくて、何とかこの人質解放について努力するアクションというものを紀こす必要があろうということを私自身も考えるのですが、先日、朝日新聞の記事によりますと、朝日の記者の方がバニサドル大統領会見をされた席で、この人質問題についていろいろとアメリカ側イラン側交渉が重ねられたその中身についてアメリカ側が違約をしたということを

土井たか子

1980-04-18 第91回国会 衆議院 外務委員会 第16号

○大来国務大臣 そのアクションはすでに起こしているわけでございまして、現地和田大使ECと、これは八カ国でございましたが、共同バニサドル大統領に会って人質解放段取り及び期日について明示してほしいという要請を行ったわけでございまして、そういう形ですでに行動しておるわけでございます。

大来佐武郎

1980-04-17 第91回国会 衆議院 決算委員会 第15号

神田委員 きょうのイランバニサドル大統領会見をした新聞報道では、もしもアメリカとの共同歩調日本がとれば対日報復石油以外のものでもするというようなことを具体的に言っておるわけでありますが、これらの問題につきまして外務省としましての対応というのはどういうふうになさるおつもりでありますか。

神田厚

1980-04-16 第91回国会 衆議院 商工委員会石炭対策特別委員会連合審査会 第1号

五十四年の上期で一千四百八十六万キロリットル輸入しておるわけですが、最近の新聞報道によりますと、イランバニサドル大統領が、わが国外交姿勢が今後イランに対して非友好的なものに転換した場合、対日原油供給のストップもありかねない、こういったことを示唆しているわけでございますが、その場合カット分をすべて補うことが可能かどうか、またその対応といいますか、この点についてはどのようなお考えですか。

吉井光照

1980-04-15 第91回国会 衆議院 決算委員会 第14号

EC議長国でございますイタリアの駐日大使を通じて正式に日本政府申し入れがあって、現在ECの八大使、一人は、ルクセンブルクテヘランにおりませんので、八大使日本和田大使が一緒にバニサドル大統領に会いましてリスボン会議決定に基づく要請を行ったわけでございます。とりあえず各国大使もそれぞれ本国報告のために戻る、日本和田大使も明日の夕方一たん帰国いたすことになっております。

大来佐武郎

1980-04-15 第91回国会 衆議院 決算委員会 第14号

それに基づきまして、せんだって日本イラン駐在和田大使も、EC各国大使とともにバニサドル大統領に会いまして、ただいまの決議の趣旨をイラン側申し入れたという経過がございます。したがって、このアメリカ側申し入れに対しては、とりあえずいまのようなEC諸国との共同的な申し入れの結果を見るということが、まずいまの段階でとるべき措置として対処いたしておるわけでございます。

大来佐武郎

1980-04-09 第91回国会 衆議院 外務委員会 第14号

最近では、四月一日のバニサドル大統領発言アメリカ側は、これは有望である、前向きな発言であるというように解釈したようでございますが、結局その実現を見ないことになったというような経緯がずっとございました。五十人の大使館員人質にとられてすでに五カ月でございますが、国内国民感情もいろいろあることかと思いますけれども、そういう一般的な背景がございます。  

大来佐武郎

1980-04-08 第91回国会 参議院 外務委員会 第5号

で、現地からの情報によりましても、バニサドル大統領自体もそういう判断を持っていたように見受けられるのでございますが、昨夜、日本時間の七時でございますか、ホメイニ師発表で、人質は学生の手に残すと、国民議会が開かれるまでは現状にとどめるという発表がございまして、恐らく米国政府はそのホメイニ師の裁断といいますか、この発表対応して今回の措置をとることになったんだろうと推定いたしております。

大来佐武郎

1980-04-08 第91回国会 参議院 外務委員会 第5号

まあ、強いて申しますと、きのうの、先ほど大臣が御答弁申し上げましたホメイニ師の事務所の発表までは、バニサドル大統領初めイラン政府関係者はわりと楽観しておったと、いい方に出るのではないか、あるいはいい方が続くのではないか、そういうふうな感じであったそうでございます。したがいまして、イラン内部においてもきわめて意外なる展開であったということはここで言えると思います。  

千葉一夫

1980-04-08 第91回国会 参議院 外務委員会 第5号

渋谷邦彦君 いま申し上げたように、イラン側がその、大変まあいい方向へ向くんではあるまいかという、イラン側バニサドル大統領を初めゴトブザデ外相あたりもそういう感じでいたようなことが伝えられている。それが急遽、大変硬直したような方向へ向かざるを得なかったという背景があるだろうということがわれわれとしても想像できるわけです。そこに何があったのかということですね。

渋谷邦彦

1980-04-01 第91回国会 参議院 外務委員会 第4号

日本側においては伊東官房長官が三十一日、ゆうべの記者会見で、大平首相がこのほどイランバニサドル大統領に対し、アメリカ大使館人質早期解放が可能な方向へ導くよう努力してほしいという親書を送られたことを明らかにしたということの発表がなされておりますが、外務大臣はいつごろからこのことはおわかりだったんでしょうか。

戸叶武

1980-04-01 第91回国会 参議院 外務委員会 第4号

○戸叶武君 伊東官房長官発表によりますと、大平首相はこのほどイランバニサドル大統領に対し、アメリカ大使館人質早期解放が可能な方向に導くよう努力してほしいという親書を送っているということでありますが、伊東官房長官のこれは発表ですが、このことは大来外務大臣ともあらかじめ御相談の上において出されたのか、それとも独自な形において大平首相並びに伊東官房長官の手によってそういう親書が出されたのか、この間

戸叶武

1980-02-21 第91回国会 衆議院 外務委員会 第3号

今度、人質解放前提条件として国際調査委員会設置、これはもう設置が決まってこれで人質解放は非常に早いんじゃないか、こういう観測がありますが、けさの報道によれば、バニサドル大統領はその国際調査委員会の中で過去のアメリカの対イラン政策の責任を明らかにさせるというようなことも言っております。当然いま私の申し上げた点に国際調査委員会としても触れてくる。

高沢寅男

1980-02-02 第91回国会 衆議院 予算委員会 第4号

まだイラン国内の、選ばれたバニサドル大統領自体も安定しておりませんから、いろいろございます。しかし、イラン側も一応オーケーしている、こう言われている。  そとで、外務大臣にお尋ねしたいのでありますが、いまのこの人質事件の問題の解決方向ですね。つまり、今度のアメリカカーター大統領一般教書なり一般報告なりにも落ちておるわけです。ほっとしたと思うのです。

川崎寛治

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